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顎間節症

【舌骨を左に傾けて開口すると
下顎が左にずれる。】

口が開きにくかったり、開ける時に痛みが走ったり、あるいはパキパキ音がしたりする"顎間節症"は、なかなか治りにくい症状の一つです。
歯科や口腔外科などをあちこちたらい回しされ、それでも治らず、当院に来られる方がたくさんいます。これは、口を開けるという動作を、顎関節や下顎だけを見ている為、どこに問題があってこの症状が出ているのかを見つけられないからです。

ライオンやワニが口を大きく開ける時、上顎も下顎も同時に動きますね。実は人間も口を開ける時、上顎を上にあげようとする力が働いています。ところが、頭と首の骨とでその動きを受けとめているので、結果として下の顎だけが動いているように見えるのです。


【顎を後屈させると開口しやすい】

試しに頭を後ろに傾けて(顎を突き出して)口を開けてみて下さい。口があきやすいでしょう。反対に頭を前に傾ければ(顎をひいて)口は開けにくいですよね。このことからも、頭の重量や首の骨の支持が、口の開閉に重要な役割を持っているのがわかります。喉仏の骨(舌骨)も、滑車の役割をして、口を開ける動作を助けています。鏡を見ながら舌骨を指ではさんで右に動かしてみて下さい。そしてその状態のまま口を開いていきます。そうすると下顎は右に傾いて開いていきます。おもしろいでしょう?このように口を開けるという動作は、顎関節だけでなく、いろんな要素が加わっておこなわれます。


【顎を前屈させると開口しにくい】

当院では顎関節症の原因がどこにあるのか、構造診断スクリーニングテストでつきとめ、アプローチし、顎関節にはバリアMセブンという薄い保護膜を貼ることで、顎関節症の根治をめざします。


【バリアMセブン】

よく見て頂くとと薄い膜があります。
それがバリアMセブンです。


【頚部回旋スクリーニングテスト】

【頚部回旋スクリーニングテスト】
スクリーニングテスト
レントゲンは放射線です。癌になるリスクをともないます。レントゲンを使わなくても構造診断スクリーニングテストで骨盤の歪みや関節のズレを見つけることができます。