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骨折・捻挫
構造医学というと、特殊な疾患でないと来てはいけないような印象をもたれる方がいますが、整骨院ですので、当然骨折や捻挫も治療いたします。
ただし、その治療法は構造医学的に行います。例えばバレーボールをしていて突き指をしたとします。こういう場合、皆さんはどうしますか?
応急処置で指を引っ張って、それから整形外科などで湿布を貼ってもらうと答えた人が多いと思います。突き指をすると、毛細血管が破裂して内出血がおきます。靭帯も損傷しているかもしれません。そんな所を引っ張ったりしたら、血管はますますズタズタになるし、傷ついた靭帯も完全に断裂してしまうかもしれません。
毛細血管が破れているので、損傷部位には熱がこもって腫れてきます。ですから冷やしてやる必要があります。当院ではまず氷で冷やします。

湿布では熱を取ることはできません。ぐらぐらにお湯が沸いているやかんに湿布を貼って冷えるでしょうか?かえって保温になってしまいます。それから痛めた関節に軸圧をかけて整復し、(バイオトライポロジー参照)薄膜を貼ることで、損傷した部位を保護しながら熱放出を助けるようにして治療します。

次に骨折の場合ですが、骨折をするとボルトでつないだり、ギブスでがっちり固定したりしますが、これだとなかなか骨はひっつきません。
人はギプスなどで必要以上の安定を得るとゆるんでしまうのです。ギブスにたよってさぼっちゃうんですよね。そこで当院では骨折部位をスポンジや綿花などのやらかい物で患部を包み、その上から必要最小限の固定をします。そうしてやることで患部に"あそび"をつくり、体が化骨形成をさぼれないようにしてやります。そうしておいて、早い時期から直立、歩行することを指導します。これにより骨ピエゾ効果を高め、骨折を治療します。

【骨ピエゾ効果】
骨ピエゾ効果とは、骨は圧力がかかるとマイナスの電気をおびます。逆に引っ張るとプラスの電気をおびます。カルシウムは体内でCa+というイオンの状態で存在しますから、マイナスの電気をおびれば吸着しやすくなります。これを骨ピエゾ効果と言います。